YouTubeに動画を投稿しても「再生回数10回・・・」「どうしたらクリックされるのか・・・」と動画投稿してなかなか思うように再生回数が回らず、打開策を探していませんか?
今回の章ではクリックされる「サムネイル」「タイトル」について作り方を紹介したいと思います。
それ、視聴者ファーストになっていますか?
YouTube動画を運用するときは「視聴者が見る順番」を考えていますか?
「視聴者ファーストに決まっている!」と思っていても、動画の「再生回数」が回っていないという現実があります。
動画再生数が回っていない=視聴者ファーストになりきれていない
まず視聴者は
「サムネイル」を見てから、次に「タイトル」を見て「この動画は有益そう!」と判断しクリック
しています。
ということは・・・・・
動画を撮影するよりも、台本を書くよりも、先にやるべきことは「サムネイル」と「タイトル」から先に考えることです。
サムネとタイトルから考えるなんて・・・そんなこと知ってる!
と思った方、どんなロジックで考えているのか、是非振り返ってみませんか?
サムネイルとタイトルを作るために知っておきたい考え方
どの視点をもってサムネイルとタイトルを作るべきか結論からお伝えしちゃうと・・・
サムネイル=視聴者をびっくりさせること
タイトル=視聴者にとってのメリット
サムネイルとタイトルを先に考えることは知っていても、こんな風にそれぞれ役割があることを知ると、作り方も変わってきませんか?
どうやって、サムネイルでびっくりさせるのか?
まずは、サムネイルでびっくりさせる例から紹介していきます。
参考:英語コーチ-イングリッシュおさるさんより引用
こちらサムネイル、インパクトあると思いませんか?
なぜ、インパクトがあるかとういと「普段私たちが常識だと思ったことを覆しているから」です。
英会話の学習では「英語脳」のフレーズも聞くし、英会話を学びたいのに「会話をするな」って・・・
どうゆうこと?
と、思ってしまいますよね?
それが「視聴者をびっくりさせる」ことなのです。
英会話学習者の中には「何をやっても身につかない」「私の勉強は間違っていたのかな?」と薄々疑問に思い始めて「もっといい方法があるはず!」と勉強の仕方を探している方もいらっしゃると思います。
そんな不安や疑問を感じている人に「〇〇はするな!」と常識とは真逆のことを言われたら「何ッ!」て気になりませんか?
まさにサムネイルでびっくりさせるということはこのこと。
考え方のコツは
「一般的にはこう思われているけど実はこうなんです」
この「実はこうなんです」という部分を考えていきましょう
既成概念や固定概念を取り払って考えるとスムーズにいきますよ。
タイトルは視聴者にとってのメリット
タイトルは視聴者にとってのメリットを伝えます。
はずは事例をお伝えいたします。
参考:YouTubeマスターDさんより引用
サムネイルとタイトルが違うのが分かりますか?
■左のサムネイル
「NGです」と伝えながら、タイトルで正しいオープニングと終了画面の使い方ができるように訴求しています
■右のサムネイル
「少ないです」と伝えながら、タイトルで効率的に増やす方法を訴求しています
タイトルに視聴者にとってのメリットをいれていることが分かりますよね。
タイトルとサムネイルは別物と考えるメリット
タイトルとサムネイルは別物と考べき理由があります。
それは、視聴者に訴求できる面積が2つあるからです
競合がひしめく、あの小さな検索画面の中で見つけてもらうには訴求できるポイントは最大限活用しましょう。
サムネイルとタイトルにこだわる理由はいかに「クリックされるか?」が追求された結果です。
タイトルやサムネイルのキャッチコピーの考え方
キャッチコピーは人間の本能や欲求にささるコピーをめざしましょう。
この9つの人間の普遍的な欲求を意識することで、本能にささるコピーができあがります。
意識して使うことで、かなりキャッチコピーがグレードアップしますので、是非使っていきましょう。
クリック率の合格点とは?
クリック率は平均して5%前後
10%を超えると「クリック率が高い」と判断
まずは自分のYouTubeのクリック率がどれくらいかを調べてみましょう。
ちなみに私のクリック率は・・・
こんな風に数字を追うことで「改善すべきサムネイルやタイトル」が見えてきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いくら素晴らしい動画を作ってもクリックされないと、始まらないのがYouTube。